新銀行東京が内部告発者と和解

 昨日11月7日付の各紙朝刊などによると、新銀行東京が損害賠償と情報漏えい差し止めを求めた訴訟が6日、東京地裁で和解したという。『毎日新聞』では、「新銀行は賠償請求を放棄し、情報漏えい差し止め請求を取り下げた」とある。

 内部告発者への被害が少なくて済んだようで、それはよかったと思う。ただ、銀行側も、「メモが返還され、提訴の目的は遂げられたと思っている」とコメントしている。訴えられた側はたいへんなストレスで、内部告発がますますやりにくくなっている状況は変わらない。

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半年間無給で働かせるタクシー会社(『東京新聞』のコラム)

 11月6日の『東京新聞』朝刊の「本音のコラム」の欄に、関根秀一郎・派遣ユニオン書記長が、やっとタクシー会社に就職した50代の男性が半年間無給で働かせた事例を次のように紹介している。

 ところが、五月から七月までの三か月間は研修期間ということで無給。八月からやっと給料をもらえると思ったら、八月も九月も給料をもらえなかった。給与明細を見ると、額面は十数万円。ところが、そこから社会保険料や税金に加えて「貸付金」や「その他」の名目で多額の控除をされ、差引支給額はマイナス数万円となっている。
 つまり、半年間無給で働いているのだ。

 事実だとすれば、こんなことが許されていいはずがない。『東京新聞』の記者はもちろん、その他のメディアも、このことをちゃんと取材して、大々的に報道すべきだ。もちろん、企業名も出して。もし、関根氏の指摘が誤りなら、『東京新聞』はちゃんと訂正を出すべきだろう。とにかく、このエッセイを掲載した『東京新聞』は、ちゃんと責任をとってさらなる記事を書いていただきいたい。

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報道ステーション、トヨタF1撤退のニュースは勉強になりました

 今日の報道ステーションで、トヨタがF1を撤退する理由について、「これまでF1には、より高度な技術開発を目指すという意義があったが、これからは、ハイブリッドなどのエコカーが主流となり、ガソリンをつかったエンジンの開発ではなく、電気関係の技術などが重要になる。なので、F1には、高度な技術開発を目指すという意義も乏しくなったのでやめた」といった趣旨の説明があったように思う。なるほどと思い、とても勉強になった気がした。ほかのニュースも似たように報道していたのかもしれないが、見ていないのでわからない。とにかく、とてもわかりやすい説明で関心したのでメモしておきたい。

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NHKスペシャル 証言ドキュメント・永田町権力の興亡

 今週日曜日から今日までの、3日連続のNHKスペシャル「証言ドキュメント 永田町・権力の興亡」を見た。

 面白いが、ざっとみた第一印象としては、勝者=小沢一郎からみた政治史である、ということ。NHKが描いた歴史は、現政権の事実上の最高権力者から見た歴史であるということを忘れてはいけないと思った。

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とってもひどい新聞広告

 『東京新聞』11月1日付朝刊の12面に、次のような広告が載っていた。過去の名画にまじって掲載されていた「イルザ」というDVDソフトの広告だが、それには次のように書いてある。

 120cmの巨大バストにブロンドヘア、匂い立つような熟女フェロモン、エロとグロを引っさげた女拷問人イルザ。いずれ劣らぬ美女たちが受ける、直視不能な残虐拷問の数々、これが拷問ワールド!

 ほかの新聞で、何か月か前にこのDVDソフトの広告を見たことがある。そのときの表現はもっとどぎつかった。昨今の女性団体は、こういった広告表現に抗議しないのだろうか。

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普天間基地移設合意の背景(『東京新聞』09年10月30日朝刊)

 今日の『東京新聞』朝刊の「こちら特報部」の記事は、私にとっては衝撃的だった。

 1996年の沖縄・米軍普天間飛行場返還合意は、前年の沖縄での米兵による少女暴行事件によって、沖縄の基地問題への関心と反米意識が高まったことによって為されたと思っていた。しかし、元国土庁事務次官の下河辺淳氏が次のように証言しているという。

 「近代化のために移転するということで、住民との関係で普天間を返してもらう運動に合意したなんていうことは一切ない」「(米兵が少女に)暴行したから、移転しますなんてことにはなんない」

 記事によれば、「普天間飛行場移設は『軍事技術上の必要から』、事件以前に既定路線としてあった計画」だったという。記事はさらに次のように述べている。

 さらに、下河辺証言によると、普天間に代わる飛行場に対し、米軍側が要求していたのは、面積は四分の一。滑走路も、ヘリコプターの発着に必要な四十メートルほどだったという。

 にもかかわらず、滑走路付きの移転計画となったのは、工事で地元に金を落としてほしい地元の要求があったからだと、記事の中で指摘されている(見出しには大きく「『地元要請』で拡大」とある)。

 この証言は、下河辺氏が2003年に早稲田大学大学院の江上能義教授に語ったもので、沖縄の建築家などによっても裏付けられているという。

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郷原信郎先生が総務省顧問に

 元検事で、TBSの不二家に関する虚報事件でも、TBSを厳しく追及された郷原信郎先生が、10月23日付で総務省の顧問に任命されたという。顧問にどのような権限や影響力があるのかはわからないが、原口大臣は、総務省からの規制を排除するのが目的とかいうわけのわからない日本版FCCをたちあげようとしているという理解不能な人なので、郷原先生にはしっかりとご助言していただき、放送行政(放送行政だけの顧問ではないが)を正しいものにしていただくようご活躍いただきたい。

 期待しております。

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TalkMaster II

 ラジオ講座を録音して学習するための機械のTalkMaster IIというのを、たぶん2年半くらい前に購入して、ドイツ語講座とフランス語講座を聴いている。いつ買ったのかはよく覚えていないが、たしか、発売されて間もなくだったと思う。既につぶれてしまった、八王子駅前のTokyuSquareに入っていた本屋で2万5000円くらいで買った。結局使わずに無駄な投資になってしまうかとも思ったが、なんとか使い続けている。少なくとも、教材のCDを買い続けるよりは安上がりで済むことになったので満足している。語学がどれほど上達したかはあやしいが、フランス語については、これまで発音をほとんど勉強してこなかったので、少しは勉強になった。

 ただ、最近、スイッチを入れたり切ったりするところの接触が悪くなったのと、電池の寿命が短くなった(15分の番組を2回聞くと、電池が減り始める)のが気がかりだ。結構な値段だったので、もう少し長持ちさせたい。

 なお、いろいろとついている機能は全くつかっておらず、単純に録音して再生するだけを行っている。

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千葉ロッテ、西村新監督始動

 昨日、帰りの電車の中で、「千葉ロッテ、西村新監督始動」という趣旨のニュースを見た。地味な監督で勝つ以外に集客アップは見込めないので、一年目から成果を求められるだろう。道は険しいと思うが頑張ってもらいたい。

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朝日と中日の印刷提携

 10月14日付の朝日新聞社のウェブサイトの記事によると、朝日新聞社と中日新聞社が新聞印刷を相互に委託しあう提携に基本合意したという。記事は次のように述べている。

 11年春をめどに、朝日新聞社は北陸地方で発行する本紙の印刷を中日新聞社の金沢市内の工場に委託、中日新聞社は主に首都圏で発行している東京新聞朝夕刊の印刷の一部を朝日新聞社系列の川崎市内の工場に委託する計画だ。

 こうした合理化は徹底的に進めるべきだろう。私は、新聞社がコンテンツを売って、インターネットビジネスで成功する見込みは極めて低いと思う。今は無駄にインターネットに投資するよりも、更なる合理化を考えるべきだろう。

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